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ジェームズ・ステュアート (マリ伯) : ミニ英和和英辞書
ジェームズ・ステュアート (マリ伯)[はく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
アート : [あーと]
 【名詞】 art
: [はく]
 【名詞】 1. count 2. earl 3. eldest brother 4. uncle 5. chief official 

ジェームズ・ステュアート (マリ伯) : ウィキペディア日本語版
ジェームズ・ステュアート (マリ伯)[はく]

マリ伯ジェームズ・ステュアート(James Stewart, 1st Earl of Moray,1531年 - 1570年1月11日)は、スコットランドジェームズ5世の庶子、女王メアリーの異母兄。プロテスタント貴族。
== 生涯 ==

=== 生い立ち、女王メアリーの重用 ===
ジェームズは、ジェームズ5世とスコットランドの有力貴族アースキン卿の娘マーガレットの息子として1531年に産まれた。しかし、ジェームズ5世は国益のためメアリ・オブ・ギーズと結婚することにした。そのため庶子という扱いになってしまった。このことが、おそらく野心家で有能でもあった彼の中で、無念となって長年燻り続けていたようである。スコットランドに帰国した異母妹メアリーに、全く肉親としての親しみなど感じていなかったであろうことは、後の彼の数々の行動が物語っている。
初めは、セント・アンドルーズ教会修道院長をしていた。しかし、そのうちにスコットランドの会衆の中で力を持つようになり、実力者の一人となっていた。夫のフランス王フランソワ2世の死後、メアリーに帰国を勧めたのはジェームズだった。メアリーはジェームズを「親愛なるお兄様」と呼んで深く信頼し、重用するようになった。1561年9月6日にメアリーによってジェームズは枢密顧問に任命される。1562年の夏に、スコットランドの有力貴族でカトリックのゴードン家がメアリーに反乱を起こすが、これを鎮圧した功績によって、ゴードン家から没収した豊かなマリの領地はジェームズの物となり、以後彼はマリ伯と名乗るようになった。彼は枢密院で大きな権力を振るうようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジェームズ・ステュアート (マリ伯)」の詳細全文を読む




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